[メイン] GMアイシャ : 20時ぐらいから募集開始
[メイン] 仮ーニングラード : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[4,4,6] > 14 #2 (3D6) > 10[4,5,1] > 10 #3 (3D6) > 15[6,4,5] > 15 #4 (3D6) > 8[5,1,2] > 8 #5 (3D6) > 9[1,6,2] > 9
[メイン] GMアイシャ : 準備出来たかOCLO
[メイン] ロックスター : OCL
[メイン] GMアイシャ : 出航だァ〜〜〜〜!
[メイン] ロックスター : 出航だァ~~~!!!
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
探索者達が気が付けばそこはあたたかなリビングの風景が広がっていた。
目の前のソファには貴方の『父親』がいる。
『父親』は貴方に優しく語り掛ける。
[メイン] ロックスター : !
[メイン]
「父親」 :
「私は君たちの父親になったみたいだ、これは、とても喜ばしい事だね。
皆もきっと祝福してくれるし、妻も喜ぶだろう。
ああ、そうだ、ところで、私の妻を知らないかい?」
貴方の『父親』はそう貴方達に問いかけたが、探索者に覚えは無い。
[メイン] ロックスター : いや…知らねェな…
[メイン]
「父親」 :
「君のママだ、私はすぐに物事を忘れてしまうから、調べ事には適さないのでね、探して貰えないかな?この家の中にいると思うのだけれど…
子供たちが呼んでくれれば彼女もきっと出てきてくれるだろう」
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] 「父親」 : 「ありがとう…息子よ…!」
[メイン] ロックスター : ところで父親ならおれの名前を知ってるだろ?
[メイン] 「父親」 : 技能いいよ
[メイン] ロックスター : ccb<=5 挨拶 (1D100<=5) > 31 > 失敗
[メイン] 「父親」 : 「知らねェ…なァ…」
[メイン]
GMアイシャ :
探索者はその言葉に何故か逆らう事が出来ず、頷く。
目の前の『父親』は笑顔で感謝を述べ、ソファに座ったままだ。
…笑顔?
彼は優しい表情をした男性に見えるような、そんな気がするだけで、
表情なんて見えやしないのに、探索者は彼の表情の変化を理解していた。
目の前に居るはずの『父親』の顔は何故かぼやけていて、良く見えない。
[メイン] ロックスター : おれはこんな屈辱を受けたのは初めてだ!
[メイン] GMアイシャ : ターはpow×5で判定できる
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=40 (1D100<=40) > 42 > 失敗
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GMアイシャ : 🌈
[メイン] GMアイシャ : 記憶にもやがかかったようにそれ以前の記憶が何も思い出せないが、目の前の『父親』のいう事を聞く事を優先しようと考える。
[メイン] ロックスター : パ・パーの言うことを聞くんすがね…
[メイン]
GMアイシャ :
成功、失敗に関わらず、自分が何故ここにいるのかも思い出せず、奇妙な『父親』という存在、謎の部屋に居る事に対してSAN値チェック1/1d2
探索者達は自分の名前や、経歴などの記憶はあるが、ここにいる以前の記憶がもやがかかっていて思い出すことができない。
持ち物は普段身に着けているものしか持っておらず、普段着である。
[メイン] ロックスター : こわい
[メイン] ロックスター : ccb<=40 SAN (1D100<=40) > 37 > 成功
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 40 → 39
[メイン]
GMアイシャ :
探索者が目覚めた、あたたかなリビングだ。
一般家庭らしい風景が広がっており、目の前にはテーブルを挟んで、三人掛けのソファの真ん中に『父親』が座っている。
探索者はその向かい側の同じ作りのソファに座っているようだ。
本棚やテレビなど普通のリビングらしいものが置いてあるが、調べても情報は特に無く、テレビは何故か電源がつかない。
雑誌や新聞なども探索者達の知っているような最近の雑誌や、今日の新聞が置いてある。
辺りを見渡せばリビングから別の場所に繋がるのだろう木製のドアがある。
◆探索箇所
『父親』 テーブル 木の扉
[メイン] GMアイシャ : 探索開始・皇
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] ロックスター : テーブルを調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【テーブル】
大きなリビングテーブルだ。
テーブルの上には新聞と雑誌が閉じた状態で置かれている。
[メイン] ロックスター : 雑誌が少年ジャンプかどうか調べるぞ来い
[メイン] GMアイシャ : 来い
[メイン] ロックスター : ccb<=90 見聞色 (1D100<=90) > 81 > 成功
[メイン] GMアイシャ : 新聞は本日の日付のもので、探索者が新聞を読む習慣があれば、今日読んだものと同じものであることは分かる。
[メイン] GMアイシャ : choice ジャンプ コロコロ マガジン (choice ジャンプ コロコロ マガジン) > マガジン
[メイン] GMアイシャ : マガジンだな…ター
[メイン] ロックスター : 悲しいだろ
[メイン] GMアイシャ : そしてターはpow×5の判定を
[メイン] ロックスター : ccb<=40 (1D100<=40) > 62 > 失敗
[メイン] GMアイシャ : 🌈
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GMアイシャ : 机の上に何か違和感を覚えたが、それが何なのか分からなかった。
[メイン] GMアイシャ : 悲しいだろ
[メイン] ロックスター : ジャンプがないのはおかしいよなァ…
[メイン] GMアイシャ : それはそう
[メイン] ロックスター : 『父親』を調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
「父親」 :
【『父親』】
三人掛けのソファの真ん中に座っており、ゆっくりとくつろいでいるようだ。
しかし容姿を含め、探索者は彼が存在しているということ以外の観測ができない。
男性の姿をしているような気がする、という非常に曖昧な姿。
ただ非常に優しい男性の声をしているが年齢の分かりづらい声をしている。
彼に対し心理学を含めた技能を使用して詳しく調べることはできない。
[メイン] ロックスター : 目星してもいいか?
[メイン] 「父親」 : いいよ
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 77 > 成功
[メイン] 「父親」 : 頭のもやもや部分がガチで見えなくて目が藤虎なの確定
[メイン] ロックスター : こわい
[メイン] ロックスター : 息子の名前も知らねェ薄情者に用はないんすがね…
[メイン]
「父親」 :
「悲しいだろ」
「ああ、そうだ、まだ君の名前が分からないんだった、良かったら教えてくれるかい?私たちは初対面だからね、ただ、私が君の父親であることだけは確かだ」
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] ロックスター : ロックスターなんすがね…
[メイン]
「父親」 :
「ロックスターだね」
「ありがとう…!」
[メイン] ロックスター : 名前も教えたし木の扉まで行くだろ
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【木の扉】
洋風の家でよく見かけるような、ありふれた木製の扉だ。
ガラス張りの装飾が施されているため、ガラスの隙間から扉の向こうの廊下が見える。
廊下の向こう側にも扉が並んでいるようで、他にも部屋があることが分かるだろう。
鍵はなく、そのまま開けることが出来そうだ。
[メイン] ロックスター : 開けるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
「父親」 :
扉を開けて廊下に出ようとすると、『父親』が声をかけてくる。
「私はここにいるから、ママを見つけたら連れてきてくれないかな、頼んだよ」
優しい声でそう言った後はただソファにゆったりと腰かけているだけで、探索者を見送るだろう。
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
■廊下
探索者が扉を開けると、廊下に出た。
後ろを振り返れば『父親』は変わらずソファに座ったままで、特に変わった様子も無い。
廊下には他の部屋に続くであろう扉が何個か見受けられ、階段がないことからこの建物が一階建てであることが分かるだろう。
だが、本来家に必ずあるはずの玄関が、どこを見渡しても存在しない。
この不可思議な空間に”閉じ込められている”ということを実感した探索者はSANc1d2/1d4
[メイン] ロックスター : ccb<=39 (1D100<=39) > 27 > 成功
[メイン] ロックスター : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 39 → 38
[メイン]
GMアイシャ :
扉は今出て来たリビングを含めて三つあり、どの扉にもプレートがかけられている。
振り返れば後ろの扉には『リビング』とプレートに記載がある、部屋の名前のようだ。
リビングのほかに子供部屋、書斎、寝室がある。
[メイン] ロックスター : 子供部屋に行くぞ来い
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【子供部屋】
可愛らしいポップなプレートに「こどもべや」とひらがなでドアノブにかけてある。
中に入ると(探索者の人数)分のベッドと机が置いてあるが、どれも探索者が扱うにはあまりにも小さすぎるものばかりだ。
部屋の真ん中には共用なのか大きめの丸テーブルがひとつだけ置いてあり、その上にはおいしそうなお菓子が乗っているくらいで、他に見るものは無い。
[メイン]
GMアイシャ :
◆探索箇所
部屋全体 丸テーブル 机
[メイン] ロックスター : 部屋全体を調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 30 > 成功
[メイン]
GMアイシャ :
見渡せばそればりに広い子供部屋だ。
誰かが遊んだのか子供用の玩具やぬいぐるみが転がっていて少し散らかっている。
[メイン] GMアイシャ : アイディア振れる
[メイン] ロックスター : ccb<=45 (1D100<=45) > 93 > 失敗
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GMアイシャ : 🌈
[メイン] GMアイシャ : 部屋には埃が一つも無く綺麗だと分かる。
[メイン] GMアイシャ : 綺麗なんすがね…
[メイン] ロックスター : 綺麗だろ
[メイン] ロックスター : 散らかってるし片づけて綺麗にするんすがね…
[メイン] GMアイシャ : いいよ
[メイン] GMアイシャ : choice dex×5 幸運×5 (choice dex×5 幸運×5) > dex×5
[メイン] GMアイシャ : dex×5で綺麗にできる
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=75 (1D100<=75) > 6 > スペシャル
[メイン] GMアイシャ : !
[メイン] ロックスター : !!
[メイン] GMアイシャ : めちゃくちゃ綺麗になって良かったなァ…!
[メイン] ロックスター : 嬉しいだろ
[メイン] ロックスター : 丸テーブル調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 25 > 成功
[メイン]
GMアイシャ :
【丸テーブル】
他の部屋の家具に比べれば大きめの丸テーブルだ。
紅茶が探索者の人数分置いてあり、真っ白な皿にクッキーがのせられている。
クッキーや紅茶は食べるのであれば普通においしい。(SAN回復1)
お皿の下にはメモが挟まっている。
[メイン] ロックスター : クッキー食べる
[メイン] GMアイシャ : いいよ
[メイン] ロックスター : ムッ…ムッ…ムシャッ…!
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 38 → 39
[メイン] ロックスター : メモも読むんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【メモ】
『子供達へ、クッキーと紅茶を用意しておいたから良かったら食べて頂戴ね。
ママを見つけたらとても大事なお話しがあるから、パパにはこのことをお話ししちゃダメよ。
私はこの家の中にいるから、見つけてくれたらお話しするわ。』
柔らかな女性らしい文字で書いてある。
最後に『食べ過ぎちゃダメよ?』と書いてある。
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] ロックスター : 机調べる
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] GMアイシャ : その前にpow×3の判定があったな🌈
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] ロックスター : ccb<=24 (1D100<=24) > 30 > 失敗
[メイン] GMアイシャ : おしい
[メイン] ロックスター : おしい
[メイン]
GMアイシャ :
身体の奥底から懐かしさと心地よさが湧き上がってきて、この場所にいつまでもいたい、という気持ちになってくる。
強制力は無いが、一瞬でもそう感じてしまった事実にSANc0/1
[メイン] ロックスター : ccb<=39 (1D100<=39) > 12 > 成功
[メイン] GMアイシャ : では机
[メイン]
GMアイシャ :
【机】
子供用の勉強机に見える。
机の上は様々な教科書が並んでいる。
[メイン] ロックスター : 教科書を調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 58 > 成功
[メイン]
GMアイシャ :
教科書の学年がバラバラどころか、小学生、高校生、大学生、と子供用の机に見合わない内容の本が並んでいる。
いくら子供が成長していても大人になってまでこんな小さな机を使い続ける人は少ないだろう。
[メイン] ロックスター : それはそう
[メイン] GMアイシャ : 全ての探索を終えると、隣の部屋(書斎)からガチャリと音がする。
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GMアイシャ : 行く?
[メイン] ロックスター : 行くか…♠
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【書斎】
書斎には白い板に「書斎」と書かれたプレートがノブに引っ掛けられている。
中に入ると周りを本棚に囲まれた部屋の、奥に木製の書き物机が置いてあるレトロな雰囲気を思わせる一室だった。
正面にはカーテンがかけられた窓があり、今は閉じきっている。
◆探索可能箇所
本棚 書き物机 窓
[メイン] ロックスター : 本棚調べるぞ来い
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【本棚】
正面の机以外の壁一面が本棚で埋まっている。
見てみるとジャンルも言語もバラバラで、中には見たことの無い言語で書かれているものもある。
[メイン] ロックスター : ワンピースがないか調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 7 > スペシャル
[メイン] GMアイシャ : !
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GMアイシャ : 一冊本を手に取ってみると、それはどうやら何かの論文が書かれた本のようだった。
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] ロックスター : 読んでみるだろ
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【イドラ】
イギリス経験論哲学の祖のフランシス・ベーコンは、「知識は力なり」のことばによって、自然の探求によって自然を克服し、人類に福祉をもたらすことを提案した。
そして、その探求方法として、個々の実験や観察の結果得られた知見を整理,総合することで法則性を見出す帰納法を提唱した。
ベーコンの主著『ノヴム・オルガヌム』のなかに以下の4つのイドラがあると説いた 。
・種族のイドラ ( 自然性質によるイドラ ) 人間の感覚における錯覚や人間の本性にもとづく偏見のことであり、人類一般に共通してある誤りである。
例 ) 水平線
・地平線上の太陽は大きく見えること、暗い場所では別のものに見誤ること
・洞窟のイドラ (個人経験によるイドラ ) それぞれの個人の性癖、習慣、教育や狭い経験などによってものの見方がゆがめられることを指す。 典型 ) 井の中の蛙
・市場のイドラ ( 伝聞によるイドラ ) 言葉が思考に及ぼす影響から生じる偏見のことである。社会生活や他者との交わりから生じ、言葉の不正確ないし不適当な規定や使用によって引き起こされる偏見を指す。噂などはこれに含まれる。
・劇場のイドラ ( 権威によるイドラ ) 思想家たちの思想や学説によって生じた誤り、ないし、権威や伝統を無批判に信じることから生じる偏見のことである。
思想家たちの舞台の上のドラマに眩惑され、事実を見誤ってしまうこと。
ベーコンは、人間の知性は、これらのイドラによって人は一旦こうだと思いこむと、すべてのことを、それに合致するようにつくりあげてしまう性向をもつと考えた。
こうした思いこみは、たとえその考えに反する事例が多くあらわれても、それらを無視ないし軽視しがちである。
したがって、ベーコンは、この4つのイドラを取り除いて初めて、人は真理にたどり着け、本来の姿を取り戻すことができると説いた。
[メイン] ロックスター : (^^)?
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] GMアイシャ : 分かるのはベーコンとオルガくらいかな?
[メイン] ロックスター : イギリスもわかるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : まあこっちも何か分からんが
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] ロックスター : 何かを取り戻せるのはわかっただろ
[メイン] GMアイシャ : それはそう
[メイン] ロックスター : 気を取り直して書き物机を調べるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【書き物机】
ごく普通の木製の書き物机だ。
引き出しはなく、机の上に万年筆や原稿用紙が無造作に置かれている。
[メイン] GMアイシャ : アイディアで判定出来るな
[メイン] ロックスター : ccb<=45 (1D100<=45) > 16 > 成功
[メイン] GMアイシャ : まるで使ったかのように文房具は置かれているが、使用した形跡がない。
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] ロックスター : やったふりしてるだけでサボってる説濃厚に
[メイン] GMアイシャ : 目が藤虎だもんな…
[メイン] ロックスター : 窓も調べる来い
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【窓】
紺色のカーテンがかかっており、外は暗いのか隙間から光は見えない。
[メイン] ロックスター : カーテン開けるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
カーテンを引くと、探索者が目を疑う光景が広がっている。
窓の外には空でも暗闇でもなく、星々や天体がきらめく、広大な宇宙が広がっていた。
ありえないほど近い位置に謎の色をした見たことも無い惑星のようなものが漂っている。
眼前に広がる光景は決して映像で再現できるようなものではない。
SANc1/1d3
[メイン] ロックスター : ccb<=39 (1D100<=39) > 30 > 成功
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 39 → 38
[メイン] ロックスター : 綺麗なんすがね…
[メイン] GMアイシャ : ここで天文学だな
[メイン] ロックスター : !
[メイン] ロックスター : ccb<=90 ロック"スター" (1D100<=90) > 48 > 成功
[メイン] GMアイシャ : 見たことの無い天体模様だ、近くにある惑星ですら、探索者の知識の中に似たような見た目のものは存在しない、辺りを見ても地球の近くに存在する惑星は一切ない事が分かる。
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] GMアイシャ : ここで…
[メイン] GMアイシャ : 全ての探索を終えると、またガチャン、と隣の部屋(寝室)の鍵が開く音がした。
[メイン] ロックスター : !
[メイン] GMアイシャ : 行く?
[メイン] ロックスター : 行くぞォ~~!!
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【寝室】
中に入れば、薄暗い部屋の中、大きなベッドの横の棚に置いてあるオレンジ色のランプの明かりが部屋の中を照らしている。
◆探索可能箇所
棚 ベッド
[メイン] ロックスター : 棚から調べる
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【棚】
ベッドサイドには引き出しが三つある棚がある。
棚の上にはこの部屋を照らすランプと、写真立てがある。
写真立ての中には二人の男女…と思わしき写真だが、どちらも顔を理解することができない。
[メイン] ロックスター : 悲しいだろ
[メイン] ロックスター : 引き出し開けるぞ来い
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
一段目の棚の中…古びたオルゴールが入っている、ネジを巻けば音楽が聴けそうだ。
二段目の棚の中…黒いメモに白い文字で乱雑に何かが書かれている。
三段目の棚の中…何も入っていない。
[メイン] ロックスター : メモ見るだろ
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
黒いメモ
『あの方は目を覚ましてしまった』
[メイン] ロックスター : 誰だ(^^)?!誰だ(^^)?!
[メイン] ロックスター : オルゴールのねじ巻いてみるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
オルゴール
鳴らしてみると、優しい音楽が探索者の耳に響く。
[メイン] GMアイシャ : pow×2で判定だな
[メイン] ロックスター : ccb<=16 (1D100<=16) > 26 > 失敗
[メイン] GMアイシャ : 🌈
[メイン]
GMアイシャ :
『母親』が歌ってくれた子守歌のメロディに似ている、と感じる。
懐かしい…懐かしい?こんな曲は知らないはずだ。
”彼女”は誰だ?
SANc1/1d2
[メイン] ロックスター : こわい
[メイン] ロックスター : ccb<=38 (1D100<=38) > 53 > 失敗
[メイン] ロックスター : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] system : [ ロックスター ] SAN : 38 → 36
[メイン] ロックスター : ベッドを調べるぞォ~!
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
【ベッド】
綺麗にベッドメイクされた大きなベッドだ。
枕が二つあり、夫婦の寝室であることがうかがえる。
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] ロックスター : 目星する
[メイン] GMアイシャ : 来い
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 75 > 成功
[メイン] GMアイシャ : ベッドの下をのぞき込むと、メモが落ちている事に気が付ける。
[メイン] ロックスター : !
[メイン] ロックスター : メモを見るんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
メモ
『思い込み、って怖いわよね、何も無いと思ったら、もう一度考えてみて?』
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] ロックスター : 3段目をよく見るぞ来い
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
三段目の棚の中にはメモが入っていた。
またあのメモだ、柔らかい文字でたった一言だけ書いてある。
[メイン]
GMアイシャ :
『お疲れ様、これがママからの最後のメモ。
では質問です、ママはどこにいるでしょうか?口に出して答えましょう。…よく、考えて』
[メイン] GMアイシャ : 推理タイム・皇
[メイン] ロックスター : うぐっ推理要素だ~!
[メイン] ロックスター : 全部探索出来てんすかね…?
[メイン] GMアイシャ : それはそう
[メイン] ロックスター : わかっ・ター
[メイン] ロックスター : ランプに目星する
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ロックスター : ccb<=90 (1D100<=90) > 54 > 成功
[メイン] GMアイシャ : schoice そのまま ヒントあげる (choice そのまま ヒントあげる) > そのまま
[メイン] GMアイシャ : オレンジの光が目に優しいと思ったな
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] ロックスター : わかんねェ…
[メイン] ロックスター : 目を覚ましただけでまだベッドの中にいるとかか?
[メイン] GMアイシャ : ママが居るかどうか答えるぐらいだな
[メイン] ロックスター : (^^)…?
[メイン] ロックスター : ベッドじゃない?
[メイン] GMアイシャ : ファイルアンサー?
[メイン] ロックスター : ノーんすがね…
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ロックスター : ヒントくれ
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] GMアイシャ : メモの裏調べてなくね?
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] ロックスター : 裏見てないメモの裏全部見る
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン]
GMアイシャ :
子供部屋のメモ
同じ文字で『あなたたちはわたしたちのたいせつなこども』と書いてある
黒いメモ
『私は私でいなくてはならない、それが生み出された私の使命なのだから』
探索者がメモを見終わり別の探索をしようとすると、メモは灰になって消える。
SANc0/1
ベッドの下のメモ
『貴方達は今何を思っている?』
三段目のメモ
『貴方達の真実は?』
[メイン] GMアイシャ : はい
[メイン] ロックスター : うわあり!
[メイン] ロックスター : うーんわかんねェぞ~~~~~~~~!!!!
[メイン] ロックスター : もういいんすがね…!
[メイン] ロックスター : ママはどこにいるでしょうか?っておれの実家にいるんすがね…
[メイン] GMアイシャ : それが答えだな?
[メイン] ロックスター : 教える
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] GMアイシャ : schoice ここのこと 居ないと同じ (choice ここのこと 居ないと同じ) > ここのこと
[メイン]
「妻」 :
その答えを口にした瞬間、突然探索者の背後から影が伸びる。
背後を振りむけば、女性らしき”何か”がそこにいた。
「そう…それが貴方の真実なのね」
[メイン] ロックスター : !
[メイン]
「妻」 :
探索者にはそれぞれ、女性の姿が違うものに見える。
それはもしかしたら亡くなった実の両親かもしれないし、まったく知らないが懐かしさを感じる姿であったり様々だ。
「貴方達にはきっと、私の本当の姿は見えないようになってるわ。
貴方の目に映る私は、貴方の望む理想的な母親の姿なの。
そういった”思い込み”でこの世界は創られてる」
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン]
「妻」 :
優しい声で探索者達に言葉をかけ、きっとあなたの理想とする母親の姿で微笑みかける。
その声は探索者を心配する、慈愛に満ちた『母親』の声そのものだった。
「ごめんなさい、直ぐに貴方の前に現れなくて。
探して欲しいものがあったの、見つけてくれてありがとう」
そう言って探索者の見つけたオルゴールを手に取る。
[メイン] 「妻」 : なんか聞くことある?
[メイン] ロックスター : 大事なお話って何だったんすかね?
[メイン]
「妻」 :
「私はあの方に…パパに作られた『母親』という思い込みから生まれ、役割を持つ存在。」
「ここはパパが作り出した”思い込み”の家族の家、あの方は世界から知識を得て、自分を『父親』とした世界を生み出した。
世界から貴方達『子供』の役割を担う人間をすくい上げて、『家族』を作ろうとしたの。
この世界では思い込みによる意識への影響が強くなっていて、私も本来の姿を忘れかけてしまっていたから、どうしてもこのオルゴールを見つけられなかった。
だからその思い込みの影響の薄い貴方に探してもらうことにしたの」
[メイン] 「妻」 : という話だな
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン]
「妻」 :
『母親』は哀しそうな声で言葉を続ける。
「これに気付く前に出会ってしまったら私たちは本当の家族として取り込まれてしまう。
でも私は…『母親』である私は、『子供』の幸せを願った。
貴方達をこの世界に閉じ込めるのではなく、元の世界に帰さないといけないわ。」
「さあ、貴方達を元の世界に帰しましょう…ついてきて」
そう言って女性はリビングへと戻っていく。
[メイン] ロックスター : ついていくぞォ~!
[メイン] 「妻」 : わかった
[メイン]
「父親」 :
『父親』は顔を上げるような動作をして、声を出す。
「足音が…増えたね、ママが見つかったのかな。
そこにいるのかい?私の、愛しい妻。」
[メイン]
「父親」 :
『父親』は優しく、嬉しそうに愛しい伴侶に話しかける。
そんな『父親』の姿をしたそれの頬を『母親』は撫で、声をかける。
[メイン]
「妻」 :
「いいえ、…あなた様は人間でも父親でも、私の夫でもありません。
…眠りましょう、この子たちの為に、親離れの時期ですよ、”アザトース様”」
そう呟いた彼女は小さく美しい声で歌いだす。
子守歌のようなその歌は探索者がオルゴールで聞いたあのメロディだった。
[メイン]
「父親」 :
子守歌のようなその歌は探索者がオルゴールで聞いたあのメロディだった。
彼はその歌に聞き入りながら、ポツリと声をこぼす。
「ああ…そうだ…君は…、」
[メイン]
「妻」 :
『父親』は『母親』にもたれかかり、その美しい歌声を愛おしそうに聴き入る。
やがて、リビングだったはずのその空間が、白い光で塗りつぶされていく。
そこで一度彼女は歌うのを止め、探索者達に話しかける。
[メイン]
「妻」 :
「有難う、ここまで私を連れてきてくれて。
そこの扉を抜ければ元の世界に帰れるわ。
仮初の『母親』だったけれど、…いつまでも愛しているわ、私達の愛しい子供達。
さようなら。」
振り返ればリビングにあった扉が、木製の扉ではない真っ白な扉に変わっていた。
探索者は自分の意思で、その扉を出ることができる。
[メイン] ロックスター : わかった
[メイン] ロックスター : 扉から出るぞォ~!またね~!
[メイン] 「妻」 : 「またね〜〜!」
[メイン] 「父親」 : 「スッ…スッ…スヤッ…!」
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
探索者がその扉を開ければ、そこは自分の家の玄関の前だった。
辺りを見渡しても、何も変わったところなどない、普通の、いつも通りの世界。
しかし、探索者の鼻孔を何かがくすぐる。
おいしそうな匂い、どこか懐かしい、優しい香り。
玄関を抜けると、そこには”見慣れた”女性がいる。
女性は貴方に気が付くと、ふわりといつも、貴方にするように、声をかける。
[メイン]
GMアイシャ :
「お帰りなさい」
貴方には母親などいなかったはずだ、ああ、いや、そうだ。
あの時自分は、自分には、母親がいるのだと答えてしまったのだ。
優しく微笑む彼女は、まぎれもなく貴方の『母親』だった。
――貴方には、現在、『母親』がいる。
エンド名『お帰りなさい』
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : 宴だァ〜〜〜〜!
[メイン] ロックスター : 宴だァ~~~!!
[メイン] GMアイシャ : 楽しかったなァ…
[メイン] ロックスター : 楽しかったんすがね…
[メイン] GMアイシャ : エンドは答えで変わる感じ
[メイン] ロックスター : へ~!
[メイン] GMアイシャ : 家に居るか、居ないかで変わる
[メイン] ロックスター : じゃあ「窓の外にいる」なんて答えてれば変わったんすかね…
[メイン] GMアイシャ : それ言ったら魚人が来てくれそう
[メイン] ロックスター : ゾッ!!!?!?
[メイン] ロックスター : いないっていったら母親いないENDかァ…
[メイン]
GMアイシャ :
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12977243
製作者様のページ
[メイン] ロックスター : うわあり!
[メイン] GMアイシャ : 最後の方に書いてあるな
[メイン] GMアイシャ : パパはINT1のアホンダラだからなァ…
[メイン] ロックスター : えぇ…
[メイン] GMアイシャ : 椅子から引き剥がしたらガチの痴呆やれってさ
[メイン] ロックスター : こわい
[メイン] 「父親」 : 壁喰うぞ 来い
[メイン] ロックスター : えぇ…
[メイン]
ロックスター :
共通HO:探索者達にはどのような理由であれ、現在両親は”いない”
↑これ必要だったんじゃないんすかね…
[メイン] GMアイシャ : (^^)……(忘れてた顔)
[メイン] GMアイシャ : 🌈
[メイン] ロックスター : (^^)
[メイン] ロックスター : 🌈
[メイン] GMアイシャ : すまん(thanks.)
[メイン] ロックスター : お前ならいい…
[メイン] ロックスター : 理想のママが生えてきて嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ
[メイン] GMアイシャ : 良かったなァ…!
[メイン] ロックスター : 1d100 よさ (1D100) > 14
[メイン]
GMアイシャ :
ぜ
ん
ぜ
ん
[メイン]
ロックスター :
わ
る
わ
る
[メイン] GMアイシャ : 行動管理型ママなの濃厚
[メイン] ロックスター : 推理要素入れてくる系ママだからなァ…
[メイン] GMアイシャ : それはそう
[メイン] GMアイシャ : 帰ってきたら推理脱出ゲームさせてきそう
[メイン] ロックスター : こわい
[メイン] GMアイシャ : 楽しいGWなんすがね…
[メイン] ロックスター : すがね…
[メイン] GMアイシャ : 後はいいかな?
[メイン] ロックスター : 教える
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] GMアイシャ : そろそろログ録るぞ 来い
[メイン] ロックスター : !
[メイン]
GMアイシャ :
お疲れシャン!
楽しかった!
またね〜!
[メイン] ロックスター : お疲れシャン!またね~!
[メイン] GMアイシャ : またね〜!